Work Life Balance

自分を成長させてくれる
仕事とラグビーの両立

経営企画で仕事をしながら、
ラグビーのクラブチーム「横河武蔵野アトラスターズ」
で2020年からキャプテンを務める。
いいチームにしたいという試みが
仕事にも好影響を与えてくれている。

広報・管理担当

2017年入社

2017年の入社と同時に社会人ラグビーチーム「横河武蔵野アトラスターズ」に所属し、仕事とラグビーを両立させている。入社後、入間事業所の生産管理部に配属。現在は代々木本社経営企画に異動し危機管理の関係と安全衛生について担当。ラグビーチームではキャプテンに抜擢され活躍を続けている。

仕事とラグビーの両立を
模索し続けた入社当初

  • 高校、大学とラグビーを頑張ってこられたと伺いました。現在はどのようにラグビーの練習をされているのですか?

    大学卒業後もラグビーができる環境を探し、当社に入社を決めました。「横河武蔵野アトラスターズ」に所属し、入社当初は三鷹のチームグランド近くの寮で生活していました。現在は寮を出ていますが、練習は変わらず火曜日と木曜日の夜と土曜日、そして試合があるときは日曜日もグランドでラグビーです。月曜日と水曜日の夜はジムでウエイトトレーニングを行っています。

    仕事とラグビーの両立はどのようにされているのでしょうか?

    入社後、入間事業所に勤務していた頃は、覚えなくてはいけない仕事も多く、仕事場がチームグランドから遠かったため、なかなか練習に参加できずにいました。仕事で同僚に迷惑をかけたくないと思う一方、ラグビーにもう少し時間をあてたいと葛藤が続いていたのですが、あるとき思い切って上司に相談したことをきっかけに代々木本社に異動となりました。当社の事業所の中で一番グランドに近い場所での勤務となり、ラグビーに取り組みやすい環境を整えていただきました。忙しい日々ですが、勤務時間中は仕事、グラウンドではラグビーに集中し、結果が出せるように心がけています。

会社、社員の応援が
何より嬉しいし、ありがたい

  • クラブでキャプテンをされていますが何か変わりましたか?

    現在、キャプテン2年目になるのですが、選手としての自分のことより、チーム全体のことを考えるようになりましたね。チームが所属しているトップイーストリーグで優勝することを目標にみんなを引っ張っていく立場ですが、社会人チームなので学生の時のようにただ勝つことを目指してというわけにいきません。それぞれが仕事を持ち、家庭があったり、子どもがいたりして、ラグビーをする環境がそれぞれ異なります。クラブチームですから、グループ会社以外の選手もいます。いろいろな文化を持っている人が集まっている中で、チームがどうしたらうまくいくかを考えながらラグビーに取り組んでいます。

    社員の方の反応はいかがですか?

    合宿や遠征で平日に移動をしなくてはいけないこともありますが、部署の方は仕事とラグビーの両立を理解してくれており、むしろ「頑張って」と声をかけてくれるので、ありがたいです。入間事業所で一緒に働いていた方たちが試合を見にきてくれたこともありました。応援してもらえて本当に嬉しいですし、私もほかの方が頑張っていることは応援したいと思っています。

責任ある役職となったら
ラグビーの経験を活かして貢献したい

  • ラグビーは今の仕事に活かせていますか?

    仕事では、各事業所に赴いて打ち合わせをする機会が多く、どのように話をもっていったらこちらの話を聞いてもらえるか、また逆に相手の話を聞き出せるかということをよく考えます。ラグビーでキャプテンになってから人前で話す機会も増え、メンバーとのコミュニケーションにも配慮してきたので、そういうところを仕事に活かせていると思います。

    今後、どのように会社に貢献したいと考えていますか?

    ラグビーを通して身につけてきたチームワークなどを仕事にもどんどん活かしていきたいと思います。管理職になったときには、部署内でコミュニケーションをとりながら、楽しくいい仕事ができる環境を作れる人材となり、会社に貢献したいと思います。
    仕事とラグビー双方がいい影響を与えあえるような毎日を過ごしたいと思っています。